年間主題  「 希 望 」 − 愛 の 中 を 生 き る − 
   3月
   
  今月の主題  「 感謝する 」
   ● 大きくなることを喜ぶ
   ● 神様のめぐみと見守りのうちに成長できたことを感謝する
   ● 進級・入学に自信と希望をもってのぞむ
 
  「感謝する」

  感謝するとは
  上を見上げること。
  腹の底から湧き上がる言葉
  ありがとう!
  一日のおわりに、感謝できたら
  それでいい。そのとき人は今日という
  一日をポジティブに、意味あるもの
  として受けとめたのだ。
  よろこびも悲しみもつらぬいて
  この人生を生き抜いた人の言葉が
  「感謝」になるのだと思う。
   2月
   
  今月の主題  「 育ちあう 」
   ● 友だち同士
     お互いの違いを認めつつ助け合えることの喜びを感じる
   ● 共通のイメージをもって
     それぞれの役割を担いつつ、遊びを充実させる
 
  「育ちあう」

  午前10時をすぎると
  園庭は「るつぼ」になる。
  なわとびする子
  ぶらんこにのってる子
  逃げる子、追いかける子
  その間を自転車が走る。
  こちらでは砂場で群がっている子たち。
  歓声、叫び声 そして
  だれかの泣き声が混じる。
  この「るつぼ」の中で、子どもは育つ。
  子どもは子どもによって育つ。
  まっすぐに、つよく育つ。
   1月
   
  今月の主題  「 とりくむ 」
   ● 好きなあそびに夢中になってとりくむ
   ● 冬の自然に触れる
   ● 健康を保つための生活習慣を身につける
 
   「とりくむ」」

  自分の力で処理できること
 消化できることだけをしていれば、
 楽。
 だけど、それでは人間に発展は
 ない。
 処理も消化もできない問題に
 突き当たる。
 問題がこちらに立ち向かってくる。
 そこから人間の仕事は生まれる。
 「とりくむ」のである。
 悩むのである。苦闘するのである。
 苦闘しながら、気がつけば自分が
 変えられている。育てられているのである。
  そうやって人間は人間になっていく。
   12月
   
  今月の主題  「 よろこぶ 」
   ● イエス様の誕生の物語をたどり、喜びを共有し表現する
   ● 隣人や世界にも目を向け、神様からいただいた「愛」をわかちあう
 
   「よろこぶ」」

 「子そだては楽しい」と言われたら
 少し異和感があります
 では、「子育てはつらい」と言われたら・・・。
 たしかにつらい、でもちょっと待てよ、という気に
 なります。つらいだけで子どもは育てられませんし、
 楽しいだけで育てられるわけはありません。
 しんどくて、そしてときどき雲が晴れたように
 うれしくなる。親のよろこびはこれに尽きます。
 苦労した者だけが、よろこぶことを知ります。
 即ち、人生の「味わい」というものを。
 
   11月
   
  今月の主題  「 深 め る 」
   ● 秋の実りに感謝しながら、季節感を味わう
   ● アイデアを出し合い相談しあって、遊びも友達関係も深める
 
     「深 め る 」

 はじめ面白くても
 面白いだけでは前進しません
 なにごとにも、かならず、行きづまり
 があります。
 そこで、あきらめてしまえばそれで
 おしまい。
 なおも、踏みとどまって、耐えて
 いると、重い扉が開きます。
 人生はそこから深まります。
 そういう扉を一つ一つ開きながら
 人生は味の深いものになっていきます。
   10月
   
  今月の主題  「 考 え る 」
   ● あそびを展開する中で工夫や試行錯誤をする
   ● 様々なトラブルに対して自ら考えたり協力して
      解決しようとする
 
   「考 え る 」

 おとなは子どもたちにたくさん
 覚えさせなければならないと思って
 います。たくさん覚えたら それだけ賢く
 なるのだと。
 しかし 幼児期に大切なことは
 覚えることよりも考えること。「なぜ」
 「どうして」と問う力。

 考える子はやがてぐんぐん吸収して、
 どんどん覚えるようになるのです。
 まず、畑を十分耕すこと。
  9月
 
  今月の主題  「 た め す 」
   ● 興味の幅が広がり、いろいろな遊びを試してみる。
   ● うつりゆく季節をたのしむ。
 
  

 「 た め す 」

 子どもはものを見たら さわってみる。
 つかんでみる。かぐ。口にいれる。
 ときには投げてみる。その反応を見る。
 自分の全感覚を総動員し、ためして、
 ものを理解します。
 そうやって 体全体で経験して 知った
 認識が基本になって、抽象的な思考が育ちます。
 画面を見るだけの(それでわかったつもり
 になる)子どもには してはいけません。

 園長先生のメッセージ